
上の画像はオーバーですが、ちょっと皆さんが依存症から抜け出すイメージとして、考えているのはどんなイメージでしょうか?
縄ですか?
手ですか?
スライムですか?
なんて、冗談はさておき、
結構すぐに抜け出せると考えている人もいれば、すぐに抜け出せないと考えている人もいると思います
ただ、ハッキリと言いいますが、
簡単です‼️
その依存症をやめる鍵さえあれば

ですが、依存症を抜け出した後に起こる行動には、かなり注意が必要です。
というのも、人は感情によって行動します。
ですので、負の感情が高まった時に突発的にやってはいけない行動を行うことがあります。
例えば、親がゲームを勝手に捨てたりした場合に、親に殴りかかったりする子どもがいますよね。
ただ、それは、普通の反応です。
好きなものを捨てられたり、できないようにされてしまったら、その対象者に対してとても強い怒りが湧きますよね‼️
だからこそ、辞めさせられるという事は、本当に嫌なんです。
では、どうすればいいのでしょうか?
依存症をやめた後の怒りを向けられないための方法とは?

では、説明していきます。
上に記載した通り、好きなことをやめさせられるのは、本当に嫌です。
ただ、やめざるを得ない場合はどうでしょうか?
例えば、
ゲームが好きだとします。
ですが、お金の支払いができなくなって、電気が止まってしまったら
お金をなんで支払わないんだ‼️
というのは言われるかもしれませんが、
ただ、ゲームが電気が止まって出来ないとなると、怒りの矛先は何となくですがどこに向けていいのかわからないです。
ですので、怒りを抑えざるを得なくなります。
と、上の例は少し暴論ですが、誰かに怒ったってどうしようもない事っていうのは、少し感情が沈静化します。
また、ちょっと違う例として、
好きなことをしすぎて部屋の中に引きこもってしまった場合、
その中にいても、親が食事を作ってくれたり、何となる環境を作ってしまったら、その空間はとても良い居心地になっていますよね
安全だし、対人関係のストレスもないし、楽しい刺激があることだけできるし、
そういった状況を作ってしまうと、引きこもってしまいます。
ですので、
その中にいれば、安全ではない環境を作ることが必要です。
冷蔵庫の中を殆どすぐに食べれるようなものが無い状態にして、
お金と、「急に1週間出かけなきゃいけなくなったから、ご飯は自分で料理して食べて」というメッセージを添えて、
お菓子関連もなくして、一週間出かけます。
となると、確かに一週間ずっと食べない状態でいられる人そんなにいないです。
普段料理してくれることが当たり前、部屋の中にいても誰かが声をかけてくれるのが当たり前になっていると、
その当たり前が無くなった時に、初めて何かをしなきゃという事を思います。
そこで行動をするのかどうかというのは、その人次第ではありますが、
当たり前のことが当たり前じゃない環境になってしまった場合
もう、人は変わらざるを得ないんです
と、上の例はある意味効果的ではありますが、
ただ、実際のところ結構やるには勇気がいることですよね
ですので、まずは、依存症になっている本人が、
どのようになれば、今の当たり前が当たり前じゃなくなるのか?
と、考えてみてくださいね
最後に

最後に私の実体験から少し話します
私も引きこもっていたほどではありませんでしたが、一時期ゲームの依存症になっていた時期がありました。
中学校から帰ったらゲーム以外はしてなかった記憶がありますね〜
ただ、たまたまなんですが、依存症であった時期に母親の入院があったんです。
母親はかなり大切な存在で、確かに祖父が家に大体いたので祖父にもご飯を作ってもらうことがありましたが、
食事をするという面や、また洗濯や掃除、食器洗い、など仕事をしながら家事を担当してくれていたこともあって、
父親と二人でそういったものを今までそんなにやったことがなかったですが、やらざるを得ない環境になりました。
ちなみに1ヶ月以上ありましたが、その期間があったことで、別の事にフォーカスが行き、依存症からいつのまにか抜け出していましたね
まとめ
まとめとしては、
発達障害があると依存症になりやすいということはあるが、
実際は環境を早めに変えてあげることで、居心地の良い何かに依存している状況から抜け出さなければならなくなる。
実は、これは、どんな依存症の人にも適応できます。
ただ、
誰かに怒りが向く状態であれば、
とても危ない衝動が向かうので、
怒りが誰かに向かわないような、動かざるを得ない環境をよく考えてくださいね