
実際子供にテレビゲームってどうなの!?
って思う人も多いいですよね?
私もその一人です!
まぁ、分かります。。。
ただ、ちょっと私が参考にさせて頂いている発達障害の改善と予防という本の著者の脳科学者の権威、澤口俊之先生が言うには、TVゲーム法という発達障害の改善に向けた方法もあるそうです。
まぁ、これが書いてあるのは、教育相談の実際と言いう項目だったので、その人の教育相談のうえで、発達障害を改善する方法の一つとして解説されているので、この人には適用できるが、他の人を対象にしているという事であれば絶対にいいものだとは限らないという認識をしています。
ただ、ネットでは様々な意見も言われています。
良い意見と悪い意見があって、良い意見には
- 動体視力の向上
- マルチタスク能力アップ(複数の事を同時に行える能力)
- 情報処理能力アップ
- 生活満足度の向上
などが挙げられていました。
逆に悪い意見には
- 言語能力低下
- 社会適応能力低下
- 表現能力の低下
- 脳機能の低下
- 自己抑制力の低下
があります。
ほんと色んな意見がありますし、ゲームによっても起こる効果も違うでしょうから、一概には言えないと思いますけどね(笑)
ただ、発達障害の改善と予防という本の中ではこのように言われています。
TVゲーム法
最近になって注目されている方法です。6歳未満ではどのようなTVゲームも脳機能発達にマイナスですが、6歳以降では発達障害の改善に有効なゲームがあります。AさんのHQプロファイルを踏まえると、「空間的なTVゲーム」がかなり適しています。
発達障害の改善と予防p142 著者:澤口俊之 出版社:小学館 より引用
とのことです。
空間的ゲームと言うのが良いらしいのですが、これはAさんがADHDだと母親は思っているという記載があるので、注意などを促す目的もあるのかと思いますが、具体的には分からないというのが正直なところです。
また、空間的TVゲームと言うのは何なんでしょうね?マインクラフトというゲームみたいな感じなんでしょうか?具体的なゲーム名(それ書いたらいけないんでしょうけれど)が無いので、やりたいと思っていても分かりづらいですね。
まぁ、ここまで書いて、「結果的に何が言いたいんだ」といわれても仕方がないのですが、正直なところTVゲームにも良い側面と悪い側面があるので、とりあえずやってもいいとは思いますが、長い時間やるのはやめておいた方が良いという事です。
澤口先生もこの本の中では、二時間以内にしてくださいという事なので、TVゲームをやるのであれば長いことやらずにちょっとだけやりましょう!