

今日は発達障害支援施設の先生と、支援施設の心理先生との三者面談でした。
この三者面談では
- 今期(後期)の取り上げた発達課題と、現状の評価
- 小学校に関連した話
をする予定でしたが、今期の取り上げた発達課題と現状の評価についての話をしすぎて、小学校に関連した話をすることが出来ませんでした(笑)
まぁ、笑い話ではないんですが、規定時間が約20分だったのに対して、30分以上も話してしまったので、それは当然ですよね(笑)
まぁ、そのおかげ(?)で少し息子の発達課題について具体的に話し合う事が出来ました。
まずは今期の息子の発達課題についてです。
- 会話のやり方を学び、友達と会話が出来る(名前を呼んでお友達に話しかけることが出来る)(自分の話したい事ややりたいことを伝えて遊ぶことが出来る)
- 友達と一つのものを一緒に作り、役割を理解しながら遊ぶことが出来る
というものです。
一つ目に関しては、私としては以前よりは出来るようになっているが、自己中心的な会話ばかりとなっており、友達が会話についてこれない場合がある。また自分の気持ちを説明するのが下手という評価をしました。
二つ目に関しては自己中心的な考え、ルールを作ってしまっているという評価をしました。
これに対して、発達障害支援施設の心理の先生は会話は
一つ目としては、大分自主性が出てきているので、以前よりはかなり上達してきている。ただ、少し考えや気持ちを伝えるという面で、少し苦戦しているという事でした。
また、二つ目は周りに巻き込まれてやる分にはあまり問題なくなってきている。ただ、自分が役割を振る立場になると難しいという事でした。
まぁ、この評価としては、私もその通りだと思いましたし、今後家での取り組みも二人の先生と話しました。
今後の発達課題に対する取り組み
大分成長したのは分かっているのですが、少し発達課題に関しては小学校で少し困る点が出てくると思うので、具体的な取り組みを先生と相談しながら決めました。
- 他社への興味関心をまずもつことが相手の状況を理解することが出来ると考えたので、相手のいいこと探しをやってみる
- 写真を見せたり、動画を見せたりしながら、相手の状況やどんな話しかけ方をするのかという点を一緒に考えるようにしていく
この二点を頑張ることにしました。
なぜこの二点に絞ったのかというと、
将来どのような子どもになるのかというのは分かりませんが、発達障害の子は三つの足りない事が印象に残るという事でした。
その三つの事とは
- 相手の状況に気付くことが出来る
- 相手の気持ちを察することが出来る
- その状況に応じた行動をとることが出来る
この三点のうち、二番目に関してはかなり男の子は苦手とする子が多いという事でした。
かくいう私もそうです(笑)
子供の頃は自己中心的な考えが多かった気がします。
ですが、1番と3番だけ出来ても、一応何とか社会的にやっていけるようになるという事でしたので、この1番と3番を何とかするために、目標を立てました。
息子よ!一緒に頑張っていこうな!
