
今日は地元のお祭りだったのですが、息子は時々こういう事を言うんです。
「つまんなかった~」
確かに、つまらないと考えるとつまらなくなりますが、つまらないというのは自分で何とかすることが出来ることを教えなきゃいけないな~と思ったので、少し自覚させてあげるために、助言しました。
その助言の内容は
僕「ねぇねぇ、息子。つまんないっていうけど、息子以外の人はみんなつまんないと思ってると思う?」
息子「んーん、思わない。」
僕「じゃあ、他の人はどうしてつまらなくないのか一緒に考えてみよっか?あの人見てみて?つまんなそうにしてる?」
息子「してない」
僕「そうだね、つまんなそうにしてないね。じゃあ、なんでつまんなくないんだと思う?」
息子「隣の人とねぇ、話をしとるけぇ」
僕「そうだね、友達と話をしとるけぇ、つまんなくないんだね。じゃぁ、息子は友達とポケモン以外の話をしとる?」
息子「してない」
僕「じゃあ、なんで話をしてないんだとおもう?」
息子「ポケモンの事をあんまり知らんみたい」
僕「そうなんじゃね、ポケモンの事を知らんから話が出来んのじゃね。じゃあ、今日はポケモン以外の事についてだけで話をしてみようか」
こういった感じで、少しずつ、つまらない理由を解明していきました。
他にも何個かつまらなくならない理由について話をしましたが、ポケモンに関連していないものは息子にとって楽しくないもの。
つまり、つまらないもの、という認識になっていたので、少しポケモンから離れて会話することにしました。
やっぱり、会話って基本的にキャッチボールですから、相手の話を聞くことをやって行かないと、相手にも話を聞いてもらえないし、他の子とアニメやゲームに関して同じ話題で楽しめる間柄が無ければ楽しめないというのはちょっともったいないですよね。
ですので、今後はポケモン以外でも話を出来るようなコミュニケーションについての訓練を息子と一緒にやっていこうと思います。
息子よ、一緒に頑張るぞ~
息子と一緒に発達課題について向き合っていくことが出来たことに感謝を!