
結構聞かれることも多い、私の子どもへの関わりと言うのを一点伝えたいと思います。
それは、
気づく
という事です。
例えば、昨日の出来事で言うならば、
息子が机を足で蹴っていたので、注意しましたが、4回繰り返しました。
そのあと、「もう一度やったら明日はゲームが出来ないからね」と伝えましたが、また足で机を蹴っていたので、「明日はさっき言った通り、ゲームを中止するね」と伝えました。
すると、泣きました。
まぁ、私の息子はゲームをすることが本当に楽しかったみたいでしたので、息子のやる気スイッチが入るかな?と思って、蹴らないようにと伝えましたが、それでも息子の心には『ゲームが出来なくなる』と伝えるだけでは脚で机を蹴らないという理由には不十分だったみたいです。
でしたので、明日は本人に出来ない事を伝えましたが、泣くだけでしたので、落ち着くまで待ちました。
私にとって、ここからの時間が息子の気づきに大切だと思っています。
ここからの関わりとしては、
落ち着いた時に、『何でゲームをしてはダメだったと言ったのか』『何がだめだったのか』『そういう時にはどう対処したらいいのか』『次からの目標』を伝えています。
すると、息子の場合は次回の時につながることが多いです。
私はそこまで怒らないですが、言う事はしっかり言うようにしています。
対応・対処法についても、親として先に生きているので、折角なら伝えてあげたいという気持ちで教えています。(対応・対処法について気づかせるのはもっと後からで良いと思っているので、教えてあげています)
また、感情的に怒っても無駄だという事を知っているのでそれもしないようにしています。
出来るだけ平常心で、何が問題だったか、そうしないためにはどうするのか、次はどうするかという事を伝えます。
そうすると、意外と息子は気づきを得ている実感を後になってから分かります(その場では分かりません)
ちなみに、以前はコーチングの事を何も知らなかったので、感情的に怒ったことがありますが、感情的に怒ると息子も感情的になるので暴力がでる事もあります。
ですが、最近はコーチングの事を学び、感情的になる事をセーブしているので、泣きはしますが、暴れることは無くなりました。
まぁ、本当にお子さんによって、良い方法が違うので、参考になるかわかりませんが、もしよければ参考にしてみてくださいね~